卒業式は一生に一度の大切なイベントであり、袴をレンタルすることで華やかな装いで卒業式を迎えることができます。しかし、レンタルした袴を返却する際にはいくつかのポイントや注意点があります。今回は、袴レンタル後の返却方法と注意点について、丁寧に説明させていただきますので、しっかり確認して安心して返却しましょう。

1. 返却期限を守る

まず最も重要なのは、返却期限を守ることです。レンタル業者は返却期限を設定しており、その期限を過ぎると追加料金が発生することがあります。返却期限は通常、卒業式の翌日や指定された日程に設定されていますので、事前に確認し、遅れないように注意しましょう。

もし、どうしても返却が遅れそうな場合は、早めにレンタル業者に連絡し、延長の可否や追加料金について確認することをおすすめします。

2. 袴や小物はきちんとまとめて返却

袴レンタル時には、袴の他にも帯や長襦袢、草履、バッグ、髪飾りなどがセットとして提供されることが一般的です。これらの小物類は、レンタル業者が指定した方法でまとめて返却する必要があります。

返却時に「袴だけ」「帯だけ」など一部のアイテムを欠けて返却してしまうと、後々料金が発生する可能性があるので、必ず全てのアイテムを返却リストに沿って確認しましょう。

3. クリーニングの有無を確認

多くのレンタル業者では、袴を返却する際に自分でクリーニングをする必要はありませんが、クリーニングに関して注意点があります。袴に汚れやシミが付いている場合、そのまま返却することで追加料金が発生することがあります。

袴に汚れがついた場合は、業者が指定する方法で事前にクリーニングを行うか、業者に汚れの状態を伝え、指示に従うことが大切です。また、過度に汚れた場合や破損があった場合は、返却時にその旨を業者に報告しましょう。

4. 返却場所と方法

返却方法も確認しておくべき重要なポイントです。レンタル業者によっては、店舗に直接返却する場合と、指定された返却場所に送る場合があります。事前に「店舗返却」「郵送返却」のどちらになるのかを確認しておくことが大切です。

郵送で返却する場合、返却期限内に確実に届くよう、配送方法や送料についても確認しておきましょう。返却用の専用袋や伝票が用意されていることが多いですが、もし忘れてしまった場合は、レンタル業者に連絡して必要な手配を行いましょう。

5. 返却後の確認

返却後、業者から「返却が完了しました」という確認メールや通知が届くことが一般的です。万が一、確認が来ない場合や不安な点があれば、速やかに業者に連絡を取り、返却が正常に完了したことを確認しましょう。

また、返却後に追加の料金が発生した場合や、破損が見つかった場合も迅速に対応することが求められます。そのため、返却後もしばらくはメールや電話での確認を心がけておきましょう。

6. その他の注意点

  • 返却時の梱包: 袴や小物を返却する際、しっかりと梱包して傷がつかないようにしましょう。レンタル業者が指定する梱包方法を守ることが大切です。
  • 返却時の内容物チェック: 返却する際には、チェックリストを使って内容物を一つ一つ確認し、抜けがないか確認しましょう。
  • 破損や汚れの確認: 袴を着用する際に気づかない汚れや破損がある場合がありますので、返却時には再度チェックしておくことが大切です。

まとめ

卒業式の袴レンタル後の返却には、いくつかの注意点がありますが、事前にしっかりと準備をしておけばスムーズに返却できます。返却期限を守り、全てのアイテムをきちんと返却し、汚れや破損がないか確認することが大切です。また、返却方法や梱包についても業者の指示に従いましょう。最後に、返却後の確認も忘れずに行い、安心して卒業式の思い出を振り返りましょう。

しっかりと手順を守って、素敵な卒業式の締めくくりとなるようにしましょう。

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