こんにちは。今回は、成人式や結婚式など、特別な場面で着る「振袖」の着こなし方と、押さえておきたい注意点についてご紹介します。
初めて振袖を着る方も多いかと思いますが、少しの工夫と知識で、より美しく、より自分らしい着こなしができます。大切な一日を、最高の笑顔で迎えられるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 振袖の着こなし方のポイント
◆ 姿勢を意識するだけで美しく
振袖はとても華やかで上品な和装。その美しさを引き立てるのが「姿勢」です。背筋をすっと伸ばして立つだけで、全体の印象がグッと良くなります。
歩くときは、小さめの歩幅で静かに。足元が見えないように、内股気味に歩くのがポイントです。
◆ 髪型とのバランスも大切
振袖は首まわりがすっきりしているので、アップスタイルや編み込みアレンジなど、襟足がきれいに見える髪型がおすすめです。
髪飾りも振袖の色や柄に合わせて選ぶと、全体の統一感が出てとても素敵です。
◆ 小物で個性をプラス
帯締めや帯揚げ、バッグや草履などの小物で、自分らしさを表現するのも着こなしの楽しみの一つです。
たとえば、差し色を入れて華やかさをプラスしたり、レトロ風やモダンな小物で雰囲気を変えてみるのも◎。
2. 着用前に気をつけたいこと
◆ 前日はしっかり睡眠を
振袖の着付けには時間がかかることもあります。前日はしっかりと睡眠をとり、当日を万全の体調で迎えましょう。
◆ 下着選びに注意
洋装の下着では、振袖のラインが崩れてしまうことがあります。和装専用の肌着や補正下着を着用すると、着姿がきれいにまとまります。
また、ブラジャーはノンワイヤーのものか、着用しないのが一般的です。
◆ 移動や食事のときは慎重に
振袖は袖が長く、帯も華やかなので、ちょっとした動作で汚れたり引っかかったりしがちです。
移動の際は袖を軽くたたむように持ち、食事の際はナプキンやハンカチを膝の上に広げると安心です。
3. 写真映えを意識したポージング
せっかくの晴れ姿、写真にも美しく残したいですよね。
正面を向いて立つときは、手は前で軽く重ね、肩の力を抜くと自然な雰囲気になります。斜め45度を意識した角度で立つと、振袖の柄や帯も美しく見えます。
まとめ
振袖は、人生の中でも特に大切な節目を彩る衣装。ほんの少しの心がけで、より美しく、そして快適に過ごすことができます。
あなたにぴったりの振袖で、最高の一日を迎えられますように。
【成人式】振袖レンタル(1月)の衣装のページ
【結婚式・結納】振袖レンタル (2~12月)の衣装のページ
■東京レンタルいしょうのショップサイトはこちらです。