赤ちゃんが生まれて初めて迎える大切な行事「お宮参り」。無事に出産を終えたことへの感謝と、これからの健やかな成長を願う日本の伝統的な儀式です。
でも、初めてのことで「何を準備すればいいの?」「必要なものは何があるの?」と不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、産着レンタルと一緒に準備しておきたいお宮参りに必要なアイテムと、当日気をつけたいポイントについて、わかりやすくご紹介します。
お宮参りに必要な基本アイテムリスト
1. 産着(祝い着)
お宮参りの主役である赤ちゃんが身にまとう華やかな着物です。
現在ではレンタルを利用する方が増えており、男の子は「鷹」「兜」「龍」などの勇ましい柄、女の子は「花柄」や「御所車」など華やかな文様が人気です。
ポイント:
産着は掛け着として使うため、赤ちゃん自身はベビードレスや肌着の上から羽織る形になります。
2. ベビードレス・セレモニードレス
産着の下に着せる赤ちゃん用のドレス。白が基本で、レースやフリル付きの華やかなデザインもあります。
注意点:
季節に応じて長袖・半袖を選んだり、肌寒い場合はベビー用カーディガンやブランケットを持参しましょう。
3. よだれかけ(スタイ)
産着に直接よだれやミルクがつかないように、かわいらしいスタイがあると安心です。刺繍入りのフォーマルなものもおすすめ。
4. 帽子・フード
セットでレンタルされている場合も多いですが、赤ちゃんの頭を保護し、より正式な装いになります。
5. おむつ・おしりふき・授乳グッズ
長時間の外出になる可能性があるため、おむつ替えセットやミルク・哺乳瓶、授乳ケープなども忘れずに準備を。
ご家族の服装について
お宮参りは写真撮影も行うことが多いため、ご両親・祖父母もそれにふさわしい服装を選ぶのがおすすめです。
- お母さま: ワンピースやスーツ、または訪問着・色無地などの和装
- お父さま: スーツやジャケットスタイル
- 祖父母: 落ち着いた色合いのきちんと感のある服装がベター
お宮参り当日の注意点
1. 赤ちゃんの体調を第一に
無理をさせず、当日の赤ちゃんの様子を見てスケジュールを調整しましょう。天候や気温にも注意が必要です。
2. 授乳・おむつ替えのタイミングを考える
神社の近くに授乳室やおむつ替えスペースがあるか事前にチェックしておくと安心です。
3. 撮影タイムを計画的に
プロカメラマンを依頼する場合やフォトスタジオと提携しているレンタルサービスを利用する場合は、予約や時間配分をしっかり確認しておきましょう。
まとめ:事前準備で安心して当日を迎えよう
お宮参りは、家族にとって忘れられない思い出となる大切な日です。
必要なアイテムを事前にしっかり揃えておくことで、当日も落ち着いて過ごすことができます。
当店では、産着一式のレンタルはもちろん、スタイや帽子などがセットになった便利なプランもご用意しています。
「何を準備すればいいか分からない…」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
赤ちゃんとご家族の素敵なお宮参りになりますように。
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